自分で言うのもなんですが、私は真面目に仕事をするタイプです。
仕事中におしゃべりしたりせず、必死にパソコンに向かってキーボードを叩いています。
行動は動線を意識して、無駄のない動きを。
朝から夜まで集中力を最大限にして、できるだけ早めに帰る。
そんなことを日々心がけています。
しかし、その隣でおしゃべりをしながら働いている人がいるのが現実。
必死に仕事を終わらせて早く帰ろうとすると、おしゃべりしながら残業する人の仕事を手伝わされるハメになります。
もちろん、進んで手伝っているのではありません。
上司の無神経な一言です。
「◯◯さんが、仕事溢れてるから手伝ってあげて」
いやその人、ちょっと前は急がない仕事は後回しにして帰ってましたけど。。。
単に仕事配分ヘタなだけだと思うんですけど。。。
そんなことが続くと、モチベーションもガタ落ちです。
一生懸命頑張っても報われない。
だったら自分で何とか対策を練るしかないですね。
好きで仕事をしてるわけじゃない人は、自分を守る方法を考えよう
基本的に仕事がキライです。
できることなら働きたくない。
そんな私が一生懸命働いてしまうのは、とにかく早く帰りたいから。
だけど、残業してるほうが仕事していると思われる。
だったら、効率とか考えないでマイペースにダラダラやりましょう。
悪いのはこちらではありません。
そんな考え方の会社のほうです!
真面目な人が損をするのはそれなりの理由がある
とは言っても、真面目な人は手の抜き方が下手なのも事実です。
本来、真面目なのはいいこと。
だから自分でも気づかずに損をしてしまうのです。
要領がいい人は、ちょっと注意されたくらいでは自分に非があるとは思いません。
いかに自分に面倒が降りかからないか、そこにだけものすごいエネルギーを使います。
逆に、真面目な人はちょっと言われたことで、それを過大に受け止めてしまうことのほうが多いですからね。
真面目なのは悪いことではないです。
しかし、自分の身を守るためには、頭を使ってうまく立ち回らないといけません。
どうすればその状況をかわすことができるか、考える必要があるのです。
真面目=愚かな人?
真面目で損をしていると感じている人は、ある意味、頭を使っていないとも言えます。
誰かに言われるままに行動するのは、自分の考えを放棄しているわけですからね。
性格的に真面目なタイプは、勉強を学ぶように、人とのつきあい方、処世術を学ぶことで、身を守ることができるのではないでしょうか。
根は真面目だけど、要領よく生きられれば最強ですよね。