幸せになるために

世界が変わる「幸せリスト」のつくりかた


「毎日やらなければいけないことに追われてる・・・」
「なんで私だけ、こんなに頑張らなければいけないんだろう・・・」

ただただ幸せになりたいだけなのに、目の前の仕事に追われて幸せを感じることができない。

苦しいですよね。

今回は、そのモヤモヤした気持ちを解消する「幸せリスト」についてお話ししようと思います。

「幸せリスト」ってどんなもの?

「幸せリスト」は、それを想像する、思い出すだけで幸せになれるものをリストにしたものです。

「幸せリスト」のメリット① 自分にとって本当に大切なものが見えてくる

忙しい毎日の中では、どうしても現実的な問題に意識が向きがちです。

「収入が増えたらいいな・・・」
もちろん、収入が増えればいろんな可能性が広がります。

だけど収入が少ないと不幸なのでしょうか?
これまでの記憶で幸せだったとき、たくさんのお金を使ったときですか?

多分、そうじゃなかったと思います。

「幸せリスト」を書くと、自分が本当に大切だと感じているものを見つけることができるようになります。

「幸せリスト」のメリット② 幸せのアンテナが立ちやすくなる

「幸せリスト」を作る上でのポイントは、「自分の心が動いた瞬間をキャッチする」こと。
だからこのリストを作っていくと、「なにかステキなものはないかな?」という気持ちで日々の暮らしをするようになります。

すると不思議なことに、いつもと同じ通勤途中でも、それまで気づかなかった幸せに気づくけるようになります。

「幸せリスト」のメリット③ 自分が幸せだと感じる瞬間を意識できるようになる

人って不思議なもので、怒りや悲しみなどネガティブな感情には振り回されがちなのに、幸せな感情には疎いんですよね。

幸せになりたいはずなのに、幸せの存在感がうすい。
これってとっても悲しい。

幸せの青い鳥じゃないけど、目の前の幸せに気づかずに、将来の不安とか、過去の許せない出来事に意識が向いてしまっていると、いつまでたってもその状態は変わらない=幸せになれないのです。

「幸せリスト」と書くようになると、「あ、わたし今、幸せなんだ」と気づくことができるようになります。

「幸せリスト」のメリット④ 公開すると、幸せを人に与えることができる!

実際に書きはじめてみるとわかると思いますが、「幸せリスト」を眺めていると気持ちがすごくウキウキしてくると思います。
ずーっと見てても飽きない。
それを見て、想像しているだけで幸せだから。

で、他の人の「幸せリスト」と見ると、

「この瞬間わかるなー」とか、
「あ、この瞬間の幸せに気づいていなかった!(今度自分が体験したときに意識してみよう)」とか、

幸せの共有ができるようになります。

「自分を幸せにできない人は他人を幸せにできない」と言われますが、まさにそれ。
自分の「幸せリスト」を公開するだけで、人を幸せにすることができるのです。

「やりたいことリスト」とは違うの?

「幸せリスト」と「やりたいことリスト」は似ているようで、ちょっと違います。

「やりたいことリスト」は、叶ったらいいな~という願望をリストにしたもの。
まだ経験したことのないもの、未来に向けて書くものですよね。

「幸せリスト」は自分がこれまで経験したことの中から、「幸せだと感じた瞬間を切り取ったもの」です。

その時のことを想像するだけで幸せになるし、
その時のことを思い出すだけで幸せになれる。

つまり、現在と過去に焦点を当てています。

「やりたいことリスト」は書いたほうがいいと思っているし、効果もあると感じています。
だけど、意外と書くの難しくないですか?

それはまだ経験したことがないことを書くからです。

「幸せリスト」のつくりかた

「幸せリスト」をつくるときのポイントは、2つだけ。

「幸せリスト」をつくるときのポイント
  • 「これまでで幸せだと感じた瞬間」をリストにしよう
  • 毎日の生活の中で、「心が動いた瞬間」をリストにしよう

以上!
難しいルールはありません。

ね。笑っちゃうくらい簡単でしょ(笑)

「幸せリスト」をはじめてみよう

実例の通り、他の人にはわからない部分もあると思います。
「夜のガレージ」で幸せを共有できる人がいるだろうか(笑)

でもそれでいいんです。

人がどう思うかは気にしなくていい。
大事なのは自分が幸せを感じるかだから。

で、なぜそれが幸せなのかを分析できると、さらに幸せに感じられるものが増えていきます。
他にもリストをグループ分けして、自分が好きなものの傾向を知ってみたり、「やりたいことリスト」との関連性を見つけてみると、「やりたいことリスト」がより具体的になると思います。

あなたの「幸せリスト」をシェアさせてくれませんか?

「幸せリスト」のメリット④で書いたとおり公開すると、幸せを人に与えることができます。

もしご自身で「幸せリスト」をブログやnoteなどに掲載していたら、プロフィールに掲載されてるSNS経由でぜひご連絡ください。
このブログで紹介させていただきます。

ちなみに私の幸せリストはこちら。

https://10000-18.com/happylist/

たくさんの「幸せリスト」を見てみたいです!