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幸せになるために

悩みを誰にも相談できない…辛さや苦しさとどう向き合う?

ちょっとした不満くらいなら、気楽に周りの人に話せるけど、
真剣に悩んでいることについては誰にも相談できない。

子供のころは、「大人になったら、自分で考えてなんでもできるようになるんだろうな」って
思っていたのに、大人になったらなったで、もっと複雑な問題が出てくる。

すぐに答えが見つからない悩みと、どう向き合っていけばいいのか?

今回は、誰にも相談できない悩みと向き合う方法として
考え方の面で2つ、実際に行動できることを2つご紹介しますね。

悩みは2種類にわけられる

「悩み」は2種類にわけることができます。

それは、
自分一人で解決できるもの」と
自分だけでは解決できないもの」。

自分で解決できることなら簡単ですが、そうでないものは少しやっかいです。
他人や周りの状況を変えるのはむずかしいので、自分が変えられることを変えていくことになります。

自分で解決できる問題と、解決できない問題

たとえば「給料が少なくて困っている」としましょう。

もしあなたがアルバイトやパートで働いているとして、働いている時間が短いせいで給料が少ないなら、働く時間を増やせば給料は増えます。
これは「自分一人で解決できるもの」です。

だけど、「可能な限り働いているのに給料が少ない」「これ以上働く時間を増やせない」のだとしたら、それはそもそも仕事先の給料体系が問題です。

会社に給料アップする仕組みがなければ、どんなに仕事を頑張っても給料は増えませんよね。
これは「自分一人で解決できない問題」です。
(一応、「仕事先の給料体系が変わるような抗議活動をする」という方法もありますが、かなりのエネルギーを使いますね・・・)

この場合、自分の努力でどうにかなるものではないから、
「少ない収入の中でやりくりしていく」
「給料の仕事に変える」
という風に、自分の考え方を変えていくことになります。

課題の分離

アドラー心理学の本で大ヒットした『嫌われる勇気』の中でも唱えられている
課題の分離」という考え方をご存知ですか?

何か課題(問題)があったとき、「自分の課題」と「他者の課題」に分けて考えます。

「他者の課題」は自分ではどうにもできないことなので、どれだけ悩んでも仕方がありません。
なので「自分の課題=自分ができること」に集中しよう、というものです。

 

あなたが悩みを抱えているなら
「これは私の課題なのか?私が変えられることは何かな?」
と考えてみてください。

もしそれが「他者の課題」で、あなたには変えられないことなら、
それはどうにもならないことです。
あれこれ悩まずに、あなたができることに目を向けていきましょう。

今あなたが悩んでいることは、
あなた一人で解決できるものですか?
それともあなた一人では解決できない問題ですか?

同じ悩みでも考え方やとらえ方は人それぞれ

お金があっても、彼氏彼女がいても、仕事を持っていても、悩むか悩まないかは人それぞれ。

私は悩みごとがあるとよくネットで調べるのですが、
同じような悩みを抱えている人がたくさんいます。

でも同じ問題を抱えているのに、考え方・とらえ方が人それぞれ違う。

なかには自分より深刻な問題(難病でいつまで生きられるかわからないなど)であっても、
明るくポジティブに生きている人もいます。

そんな方を見ると「考え方やとらえ方」が違うんだと気づきます。
私は小さなことに悩みすぎていたのかもしれない、と思うこともあります。

そうすると少し心が軽くなり、自分の考え方自体を考え直すきっかけになるんです。

くよくよ悩んでネガティブな毎日を生きるより、
小さな幸せに感謝してポジティブな日々を送りたいですよね。

紙に思っていることを書き出す

先の2つはマインド(考え方)についてでしたが、こちらは具体的な行動です。
この方法は心療内科の先生もおすすめされています。

ブログも一つの手ですが、「ノートに何かを書く」、「日記をつける」という作業は心を落ち着かせるのにとても有効です。
「書く」ことで自分の心を吐露し、次に整理整頓、やがて新たな展開への可能性を見つけることにもつながります。
(参考:心療内科女医が教える 人に言えない不安やストレスと向き合う方法 野崎京子著)

紙に思っていることを書き出すとスッキリします。
なぐり書きでも何でも大丈夫。
勢いよく、筆が止まるまでわーっと書きます。
すると、客観的に自分の考えを見ることができるんです。

私は自分の頭の中を整理するのが苦手で、
自分が何を考えているのか、どう感じているのか分からなくなることがあります。

そんな時は、心がモヤモヤしてストレスを感じるけど、
紙に書き出すと整理できてスッキリします。

「こんな風に思っていたんだ」と気づくこともあります。

そのまま悩みが消えることもありますし、
客観的に冷静に考えられることで解決策が思い浮かぶこともあります。

最後に紙を細かく切り割いてゴミ箱に捨ててしまうのも、スッキリするのでおすすめです。

それでも解決しない悩み、身体症状がある場合は

「私の悩みはそんな簡単に解決できる悩みじゃない」
「最近からだの調子も悪いし仕事にも支障をきたしている」
「どうにか乗り越えたいのにむずかしい…つらい」

という方もいるかもしれません。

そんな方は一人で悩まずに、思いきって
カウンセラーや心療内科の先生に相談してみることも考えてみてください。

考え方を変えてみても、いろいろ対策してみてもどうにもならない、
人に相談もできずにつらい悩みは深刻です。

先ほどの心療内科の先生も、

誰かに話すことができたとき、それだけで何かしらストレスが軽くなったように感じることがあります。
医師など専門家に相談すると、情報を得ることもできるでしょう。
「一人で悩みを抱え込む」と、イライラ、うつうつ気分が増すばかりで心身にとってよいことは一つもありません。

とおっしゃっています。

心療内科は、心の問題やストレスなどから起こる身体症状がある場合の病院だそうです。

40代を過ぎると更年期障害などで身体に変化が出る女性も多いと思いますが、
そんな方も心療内科で見てもらえるそうです。
心理的な原因があるなら、それを軽くしてあげることで改善につながります。

まとめ

身近な人に相談できない悩みとどう向き合うかについて、考え方(マインド)面で2点

  • 悩みごとは2種類にわけられる―「課題の分離」で自分の課題にフォーカスする
  • 同じ悩みでも人によって考え方やとらえ方がさまざまであることを知る

具体的な行動の面で2点

  • 紙に思っていることを書き出す
  • 解決しない悩み、身体症状がある場合は専門家に相談する

をご紹介しました。

女性は仕事、家事、人間関係、外見、生きがいなど、いろいろな面で悩みが尽きませんよね。
悩みなんて吹き飛ばして強くポジティブに、そして心穏やかに暮らしたいものです。