お金に関すること

家族に内緒で仮想通貨口座を開設する方法

以前、仮想通貨について知っておいた方がいい理由について書きました。

老後資金を貯めるには?今からできる資産運用 先日、仮想通貨口座を開設しました。 これまで仮想通貨に全く興味がなかった私。 それが突如、口座開設までに至ったきっかけがこち...

しかし、私がそうだったように、
「仮想通貨?怪しいから絶対やめたほうがいい!」
と家族に反対されることもあるでしょう。

一番良い方法は、家族にきちんと説明して、危ないものではないことを納得してもらうことです。
リンク動画を見せるなどして、一緒に考えるというのがベスト。

しかし、中には
『説明どころか、はなっから仮想通貨を疑ってるよ。
とてもじゃないけど話すことなんてできないよ』
という方もいますよね。

そんな方のために、私が仮想通貨をGETした方法について書いてみたいと思います。

国内で口座開設しようとすると発覚する理由

身分証明がネック

仮想通貨を入手するためには、仮想通貨を入れる口座を開設する必要があります。
CMでやっているビットフライヤー、Zaifといった販売所が有名ですね。

しかし、販売所で口座を開設する際、身分証明書を提示することが法律で決められています。

そして確認のため、自宅にハガキが送られてくるので、ここで家族に発覚します。
それを避けるためにどう行動するか。

さて、あなたの家族は、あなた宛のよくわからない内容のハガキが届いたときに、どちらの対応をしますか?

  1. 「なんかハガキが届いてたよ」
    ど、あまり深く尋ねずに渡してくれる。
  2. 「それ何のハガキ?」
    と突っ込んでくる。

もし、1のようにあまり気にしない家族であれば、Zaifでの申し込みがオススメ。
ハガキのわかるところに「仮想通貨」などの文字が記載されていないので、これでいけますね。

これについては詳しく記事にされている方がいるので、調べてみてね。

2のように、自宅にハガキが届いただけで不審がられる場合、国内で口座を開設することは難しいです。

海外に口座を開設しよう

ではどうするかというと、海外の販売所または取引所に口座を開設します。

ただ、販売所で仮想通貨を買おうとする場合、フィアット通貨(法定通貨。日本で言えば”円”のこと)を販売所に入金して、仮想通貨を買うことになります。
そして法定通貨を扱う取引所だと、やはり身分証明は必要のようです。

郵送で何かが送られてくるかはわからないので、もしかしたらこれでいけるかもしれません。

でも、「大丈夫かと思って登録してみたら、海外から郵便が来た!」なんてことになったら、それこそ大惨事ですよね。
自宅によくわからない郵便が届くだけで不審がられるのに、海外からというだけでなおさら怪しさ倍増しそうな気がします。

さすがにそんな危険な賭をするわけにはいかないので、身分証明する必要がないところに口座開設する、というのが一番確実な方法になります。

Purseに登録すれば口座を開設できるよ

これは私も実験済みな方法です。

まず、自分の現金を直接仮想通貨に変換することができません
上に書いたとおり、それをやっているところは販売所で、販売所に口座を開設するためには身分証明が必要になるからです。

自分で買うことができないとなると、誰かから貰うしかありませんよね。
そこで、「仮想通貨で支払いたい人」と、「仮想通貨が欲しい人」のマッチングをするサイトを利用します。

Purse

簡単に言うと、Amazon買い物代行サービス。
誰かの代わりにAmazonで買い物をしてあげて、その代金をビットコインでもらうのです。

ここで買い物を依頼すると、普通にAmazon買い物をするより割引で買い物できるので、ビットコインを利用したい人はオススメ。
代わりに買ってくれる人を募集する形になるので、急ぎでない商品の場合に限ります。

相手に無事商品が届くと、Purseの口座にビットコインが入金されます。
これで無事、仮想通貨GETです!

英語を使っての対応になるので、苦手な人は注意

海外のサービスなので、サイトは英語表記です。
なので若干の英語力が問われます。

私が初めて依頼を受けてみたとき、なぜかしばらくしてもAmazonからトラッキング番号(宅配便の追跡番号みたいなもの)の連絡が来なくて、注文者から「どうなってるの?」という内容の問い合わせが来ましたね。

連絡はPurseを通して来るのですが、海外の方と英語で直接やり取りをした経験が少ない私にはかなりドキドキする体験でした。

慣れていないとビビりますが、英語の勉強をしている身としては、実践で英語を使ういい機会になります!

 

これでビットコインは入手できるようになりました。
このままビットコインを持っておきたいなら、ここまででオッケーです。

私の場合は、ビットコインからリップルにしたい、というのがあったので、もう一段階ありました。

ビットコインを他の仮想通貨に変える

ここでも海外の取引所が必要になってきます。
私は有名な取引所の一つ、Binanceに開設してみることにしました。

理由は日本語に対応してるから!
具体的な口座開設方法は詳しく解説してるサイトがたくさんあるので、「Binance」「口座開設」などでググってみましょう。

口座を開設した後は、Purseの口座からBinanceの口座に移して、ビットコインをリップルに変える取引をすればOK。

まとめ

現在、一番メジャーな仮想通貨はビットコインなので、何をするにもビットコインと何か(現金だったりサービスであったり、他の通貨だったり)を交換することになります。

投資の対象として見られがちな仮想通貨ですが、お金の代わりになるものです。

実際に仮想通貨が流通するようになったきっかけは、2017年5月22日の「ビットコイン・ピザデー」。
とあるプログラマーが、「誰か1万BTC(ビットコイン)でピザ2枚届けてくれない?」と募集したところ、別の誰かが「オッケー!」と1万BTCを受け取る替わりに、このプログラマーの自宅の近くにあるピザ店「パパ・ジョンズ」にお金を支払って、実際にデリバリーしてくれたのが始まりだそうですよ。

実際のお金も同じですよね。
一万円札自体に価値があるわけではなく、一万円分の価値をみんなが認めている紙なわけです。

そういう意味では、仮想通貨だって、持ってるだけでは全然意味がなくってそれを何かのサービスに使えなければ意味がない、と。
なので、仮想通貨でできるサービスはこれからどんどん増えていくんじゃないかな、と思っています。

そうすれば仮想通貨が使えるサービスがどんどん広がって、価値は更に高まっていくでしょう。

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